【日暮里駅】癒されるフクロウツリーとBOX🎄 " ハッピートイズプロジェクト "

HTML ページの例

f:id:kotechama:20191206142010j:image

先日、仕事の途中にJR日暮里駅を通りかかると見慣れないBOXが。チラッと覗きこんでみるとフクロウのぬいぐるみが何体も飾ってあった。

『福来』の語呂合わせで縁起のいい鳥とされるフクロウ。他にも『福老』『不老不死』の語呂合わせや西洋でも知恵や富を現すラッキーモチーフとされている。どうやら俺はこのフォルムを見ると可愛いが止まらなくなるようだ。そんなフクロウが大量に飾ってある。よく見るとたくさんのフクロウがぶら下がったツリーまでBOXの上に置いてある。まさに何事か、である。

f:id:kotechama:20191206142638j:image

引きで見るとこんな感じ👀

f:id:kotechama:20191206142708j:image

この縁起のいいフクロウBOXを調べてみると、『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』という1997年から始まった企画とのこと。

年ごとにテーマと動物を決めてぬいぐるみを作っているのだが、2019年はみんなのもとに幸せが届くようと願いをこめられフクロウがキャラクターに選ばれたらしい。参加セットを購入して作って展示してもらう事もできるのだが、ありえないほど不器用な俺は見る事しかできない。

f:id:kotechama:20191206143514j:image

本当にたくさんの数のフクロウが。中でも俺のお気に入りは、漢字の布の素材のフクロウさん。タトゥーみたいで攻めている感じがいい。

f:id:kotechama:20191206144140j:image

中にはハンドメイド作家や女優の方の作品も。

f:id:kotechama:20191206144310j:image

f:id:kotechama:20191206144325j:image

ご覧の通り、ほとんどのフクロウがカラフルな派手派手仕様なのだが、実はこれクローゼットの中に眠っている着られなくなった洋服など、思い出の布を繋ぎ合わせてできている。

そしてクリスマス時期の展示が終わると国内外、世界中の子供の施設や病院、難民キャンプに贈られていく。夢いっぱいのクリスマスをみんなで迎えられたら、という思いが詰まっているとのこと。想像しかできないが、きっと受け取った子たちは大喜びなのだろう。

プロジェクトの概要。

f:id:kotechama:20191206145336j:image

余談だが、はむはむもぽってりも小さなおもちゃでもお土産を買って帰ると大喜びする。それこそイオンやコンビニで売っているおまけ付きのお菓子で『これ欲しかったやつ❤️欲しかったやつ出たー✨』と大騒ぎ。

ぽってりはまだよくわからないのかもしれないが、はむはむはそういう細かなおもちゃであっても驚くほど大事にしている。おもちゃを受け取る時の期待感のこもった笑顔。見てるとこちらまで嬉しくなるものだ。

これまで5万7千体以上のハッピートイズが日本を含む57か国に寄贈されている。

偽善とか欺瞞とか言う人もいるかもだけど、こんなの絶対喜ぶよ✨

クリスマスまでもう少し✨今年は俺もクリスマスが待ち遠しい。

 

フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』

展示場所 JR日暮里駅

展示時期 12月25日まで

 

関東では東京スカイツリータウン ソラマチ会場、神奈川県モザイクモール港北会場にも展示されている。

関西では兵庫県神戸ファッション美術館でも展示。こちらの展示時期は12月26日までとなっている。