【ウーバーイーツ】
とても便利で寒くなった今こそ活用どきの
代行サービスだが、色々と世間を賑わせている。
“ 特に注目されてるのは ”
東京エリアの配達員の基本報酬引き下げ。
“ 配達員の報酬は ”
配達回数や距離に応じて支払われる。
距離1Kmあたりの報酬が150円➡60円に
なるなどし、配達員側の報酬が半分以上減給。
月で換算すると万単位で報酬が減ると思われる。
12月5日、引き下げに対し、配達員20人が
日本法人の本社を訪れ抗議書を提出し、
団体交渉を要求した。普通に考えれば、だ。
やってられっか!!!
となる配達員の方たちも多いだろう。
実際、引き下げの報道があったのち上記の写真の
ように堂々と“ 二人乗り ”をしてウーバーイーツの
バッグを背負う方も目撃した。
減額するにしても
なるべく納得行く形で行うべきだと思う。
一方的にでは納得が行くはずもない。
本社がブレーンだとしたら配達員は
そのブレーンの手足なのだから。
個人契約だろうがなんだろうが消費者からすれば
誰がこようがウーバー•イーツなのだ。
これが配達の途中なのか、どうかはわからないが
仕事を続けていきたいという思いがあれば社名を
背負って二人乗りはしないと思う。
もし俺が配達員でやる気なくしてしまった時
同じような事をしないとは言い切れない。
とはいえ配達員が二人乗りしてる様を
見せられるのも相当気分が悪いものだ。
これで誰かに衝突でもすればそれこそ
新たな問題に発展する可能性だってある。
また、“ 別の問題として ”
ライドシェアサービスにおいて、
2017年〜2018年の2年間の間で6000件近い
性的暴行被害が報告されていると発表された。
ほとんどが合意のともわないキスや
ボディータッチとの事だが、6000件のうちの
450件以上は強姦被害を訴えている。
また、暴行をうけ19人が死亡している。
すごく便利で画期的な代行サービスだが、
色々見直す時期にきているのかもしれない。