コロナだからこそ見ることのできた光景3選

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コロナで休業中の五つ星ホテルの発想に癒された

『フォーブス・トラベルガイド』のホテル部門で5年連続で最高ランクの五つ星を受賞したザ・ペニンシュラ東京。従業員の新型コロナウイルスの感染が確認され3月28日より営業を休止している。

 

皇居外苑日比谷公園に面しているのでもともと眺めは綺麗なエリアだが、ペニンシュラホテルがさらに彩っていた。

 

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休業して空室があるからこそ可能となった粋な計らい。ハート型に点灯。何でこんな時に仕事しなきゃいけないんだよ、というささくれだった気持ちもほぐれていく。

 

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こんなに暗くひっそりとしているのは珍しいのではないのだろうか。

 

 

 

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2020年4/8撮影のスーパームーン

お次は、ちゃま撮影のスーパームーン。4月8日、今年見える満月のうち最も大きいと言われている。

常時であれば仕事が最も忙しい時間帯だ。スーパームーン見た? と誰かに聞かれれば『何それ?』と言っていたに違いない。コロナにより良くも悪くも暇ができ、夜空を見上げるゆとりがあった。

 

国立天文台によると、月との距離が最も離れた時と比べて直径が約14%、明るさが、約30%輝きが増して見えるとの事だった。ちなみに今年最も小さく満月が見えるのは10月31日なので、記憶に残っていたらしっかり観察してみたい。

 

 

 

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たった2ヶ月で変わった世界

以前ブログで書いたが薬局にできた長蛇の列。2月11日の池袋で撮影したが、この行列に気づいた時だったと思う。本当に恐ろしい何かが起こっているのだと感じ始めたのは……。不謹慎ではあるが、当時は日本ではなく中国武漢で起こっている、どこか遠い場所での出来事で自分には関係ないと思っていた。

それから2か月で、世界は本当に変わった。自分の意識や生活も変わった。今はこういう時代に生まれてしまった以上、もう嘆くまいと思っている。日本には〝不幸中の幸い〟ということわざがある。〝幸い〟をより多くしていけばいいだけの話だと思っている。