埼玉県の実家の木にひくほどカブトムシが大量発生していたが、今日の上毛新聞で群馬県の民家数軒で同じ現象が起こっていると報じられていた。
記事ではシマトネリコという木にカブトムシが群がっていて、計60匹以上いるという。実際ウチでも甥っ子が大喜びで何十匹も捕まえて近所の友達に配って回ったにもかかわらず、どこかからまた集まってきて木に大量にいたという状況らしい。現在は木を切ったので庭にカブトムシはいなくなった。ちなみに実家の木もシマトネリコだ。7月中旬に母親も若干困惑気味でLINEをしてきていた。
当初、何もしてないならこんな数集まってくるはずないとの結論に達し、
『カブトムシって甘い蜜に集まってくるんでしょ? 近所のちびっ子たちがカブトムシが欲しくて何か塗ったんじゃない?』
と母親とは話したものだ。こんだけの数が集まってくるとゴキブリではなくカブトムシとはいえ若干気味が悪いよね、と話していた。
すごく見づらいがシマトネリコの木全体にカブトムシがいる。動画で撮影しているのだが結構活発に動き回っているので、子供達の憧れの昆虫とはいえおぞましさがあった。
数が多いので、たまらずシマトネリコを伐採したという事だが伐採後は姿を消したそうだから、やはり原因はシマトネリコだったのだろう。
上毛新聞によると、
【カブトムシがシマトネリコに集まる事例の報告は複数あるが、甘い樹液を出す品種ではないという。「虫を誘引する何らかの物質を出しているとみられるが、詳しくはまだ判明していない」としている】
と書かれていた。
連日各地で40°を超えたり、ゲリラ豪雨だったり異常な事が多々起こっている。
カブトムシも普段の居場所をなくして、もう、甘い、甘くない、などの贅沢を言ってられなくなったのかもしれない。理由はわからないが最近のカブトムシはシマトネリコに群がるという事だ。
シマトネリコに大量にカブトムシがいる動画をTwitterにもあげたので、もし良ければそちらも見ていただければ。すごい数がいるんで‥‥‥。
小鉄さんの実家で
— 🐥 こてちゃ 🐥 (@peipei3030) 2020年8月19日
カブトムシ大量発生😳😳😳
よく見たら
ビビるくらいのカブトムシの量…… pic.twitter.com/hQHifuLmXZ