まず一言。この絵本めっちゃいい!
反抗期な娘へ。約束が守れん事が多くてどうしたもんかと思った時に出会った絵本。
「ありがとう」「ごめんなさい」や挨拶、お片付けや、事の善し悪しなど常識的な当たり前の事しか書いてないけど、大人になってからこんなに当たり前の事が大切だったんぢゃ、役に立つんだなっていうのに気付かされる事がある。
親からの言葉じゃなくて、あえて【しつけ絵本】という形で伝える事で子供も吸収しやすい気がします。
その中で納得した言葉
- 用事があるなら自分で行く
- 脱いだ靴は揃える
- 口の中に食べ物が入っている時はお喋りしない
- いつでも正直でいる
- お店の商品をベタベタ触らない
- 友達の秘密はちゃんと秘密にしておく
- 人の名前はしっかり覚える
- 自分を好きでいる
▲分かっているけど、子供がなかなか出来ていない事が多い行動をまとめてみました。
これを、寝る前に読むのを習慣付ける。
しかも、全部ひらがなで書いてあるので子供と一緒に読める。長女は、この絵本を音読して次女に読み聞かせしてくれています!(笑)
この間、長女が
「今日ね、学校で〇〇君が怒られよったの見なかったよ!」と誇らしげに言ってきて、「偉かったね」と言うと、「 “ おやくそく ”守れた 」と満足気だった!
こうやって達成感に感じて1つずつ覚えていけたらいいなと思う( ˙˘˙ )♡
教えてもらえるのって子供の時だけ。
大人になったら教えてもらえん事の方がうーんと多い気がする。教えてもらえる事がどれほど有難いことか大人になって知る事もある。
当たり前な事って
当たり前に出来る子と出来ない子がいる。
それって、その子がそれまでに関わってきた環境が大きい気がする。大人になった時に恥をかかないように、駄目な事と良い事の判別が出来る子になってくれればなと思う母心。
そして、当たり前のことを当たり前に出来る子になってほしいな……♡
そして、私自身もこの絵本を読みながら改めて出来ていなかったなーと思う事もチラホラあり、自分も子供と一緒に成長できればな!と思わせてもらいました。そんな事を気付かせてくれた絵本でした。
おやくそくが出来たら、次はSTEP ÜPで “ 飯が食える大人になる ” 為の【よのなか】という絵本。こちらも、気になるところです。