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【事件】親の知らないところでクレカ課金⁉︎子供のゲーム(switch)で破産だってありえる恐ろしい出来事

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休校中に始まったゲーム中毒

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「小鉄のスマフォでゲームがしたいからこれダウンロードして」と小学生の長女ハムハムにちょくちょく言われる。コロナ禍で休校だった時、家にいる時間が増えた際に出来た新しい習慣だ。ハムハムは休校で時間を持て余してたし、当時俺自身も普段より早く帰れたり休みになることもあり、自然にハムハムが俺のスマフォを手にする機会も増えた。

厄介なのはゲームのダウンロードは無料なので垣根は下がってしまう。タダならいいか、ともういくつダウンロードしたかわからないほどだ。当然すべて無料ではないので、ゲームの中で課金があるわけだが、現状では課金のエリアの事をやりたいと言ってくる時は断っている。

【ゲーム障害】小学生が熱中する要注意携帯ゲームアプリ3選

 

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(知らない間にこういう画像がいくつも携帯に保存されている)

ハムハムは俺のスマフォのパスワード自体は目で見て覚えたらしく、俺がいなくても解除できる。俺が寝ている間にスマフォでゲームをしていたりYou Tubeを見ている事が多々ある。素晴らしい記憶力には脱帽だがこれはちょっと恐ろしい。

サイトによってはクレジットカードの情報やパスワードを記憶させているサイトがあるので開いてしまえば、むやみにクリックして買い物してしまう危険性があるのだ。最近のスマフォには決済情報を保存する機能がついているので、便利だが携帯をイジれば誰にもでも買い物できてしまう。

課金大事件が発生

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先日こんな事件が我が家ではあった。

▼まずは、実際に届いたメール3件

①

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②

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③

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職場にいるちゃまから「突然こんなメールが来たんだけど、これって購入しましたって事だよね?」とLINEがきた。メールを見る限り、switchのソフトを3本ダウンロード購入したと勝手になっている。その旨をちゃまに伝えると「やっぱそうだよね。switch本体からオンラインで購入していると思うんだけど、ハムハムの前でパスワード入れた事ないから決済するまでは進めないはずなんだけどな……」と不思議がっていた。

状況だけで言えば自宅でハムハムがswitch経由で購入したとしか思えなかった。しかし、パッケージで持っているソフトや興味のなさそうなポケットモンスターなどを複数、計約2万3000円分と買い方も不自然だった事もあり、この時点では一時期話題になっていたswitchアカウントの不正アクセスを疑っていた。

2万3000円とはいえ買ってもないものに……、と大急ぎで運営元のニンテンドーに電話を入れた。漠然とすぐに取引を停止してくれるとばかり思っていたが甘かった……。そこで色々調べてみると、子供の無断課金は家計を破壊しかねない恐ろしさを持っているのだと実感した。

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子供のゲームトラブル①

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2019年度、国民生活センターの窓口に子供のオンラインゲームに関する相談件数は2537件。携帯電話やキャリア決済を子供が無断で使用したという相談も多く、100万円を超える金額もあった。もはや他人事ではない。

2020年7月15日の東京新聞では愛知県40代の女性の事例が記事になっているが、この女性は同居する高齢の母親から「クレジットカードの支払いで、銀行口座から3ヶ月で300万円が引き落とされていた」と相談を受けたという。300万円とはシャレにならない金額だが、明細にはスマホのアプリやゲーム会社の名前が並んでいたというが、当然本人に覚えはなかった。蓋を開ければ40代の女性の息子(16歳)がカード情報を盗み見たと見られ、決済時の年齢も偽っていた。

子供のゲームトラブル②

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また、2019年にはこんな事例もある。韓国で小学4年生の息子が父親のキムさんのIPHONEで約93万円もゲーム課金したというもの。こちらは驚いた事にIPHONEの顔認証機能FACE IDでロックをかけていたが、息子の顔を父親キムさん本人と認識してロックを解除。そして課金も許可していた。

こういった事が世界中、日本中で起こっているのだと思う。子供がスマートフォンでオンラインゲームをする際は、高額な課金をしてないか、常に注意しましょうと喚起されているものの、スマホ世代の子どもたちからしたら今やスマホでゲームは当たり前だしキャリア決済も見様見真似でできてしまうのだ。常に見張っているわけにもいかない。

気になるのはこれらの購入後どうなったのか、という事だが……。民法に基づけば未成年の契約は、保護者の同意がない場合、取り消すことができる。

実体験の課金トラブル

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まずは我々の例から。

ニンテンドーに問い合わせしたところ、まったく聞き耳を持たず。仮に不正アクセスだったとしても、子供が間違って決済をしたとしても支払ってもらうと強固な姿勢だった。民法どころではない。Switch本体に書かれている製造番号を伝えると、発信元が分かる為不正アクセスだったのかを調べてもらう事はできると言っていたが、仮に不正アクセスだったとしても支払ってもらうと言っている以上、調べてもらう事に意味はないように思う。

そして我が家の場合は、ニンテンドーオンラインを先月シングル(月306円)からファミリープラン(年4500円)に切り替えた際に、なぜか、オンライン時の決済画面でパスワードを入れなくても決済できる設定に変わったのか、もしくは変えてしまったのか未だに謎だ。何か設定を変えた記憶がない為勝手に切り替わった気もするが……。

結局原因を追求すると、長女ハムハムがイジって購入してしまったというのが真実だった。不正アクセスじゃなかったのは良かったし、不幸中の幸いだが金額も23000円ですんだと言える。

しかし、スマホやパソコンと違って、switchは子供も遊ぶゲーム機器。そこら辺は柔軟に対応してほしかったし、そもそもパスワードなしで認証できる設定とかなくしてほしい……。今こんな事言っても後の祭りだけど……。

 

愛知県の40代の女性の場合。300万円という被害金額も大きく、弁護士に依頼して「未成年の契約で無効」と返金を求めたようだ。もともと女性の母親がほとんど利用していなかった休眠状態だった事もあり、大半の運営元が返金に応じた。が、一社だけ保護者の落ち度として応じず約30万円は戻ってはこなかった。

 

FACE IDを突破されてしまったキムさんの場合。2019年当時報道していた中国メディアによると、キムさんは返金を要求したがアップル側は拒否していると書かれていた。その後の続報がないのでわからないが、すんなり返金という運びにはならないようだ。中国メディアでアップル側は「2017年に米国で同種の事件が起きた事を受け、アップルはホームページ上にFACE IDのリスクに関する注意書きを掲載し、顔つきが似ている13歳未満の子どもについてFACE IDが解除されてしまう可能性を指摘している」と報道されていた。保護者の認識不足と言いたいのだろうか……。

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全額返金は難しい

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こうして見てみると、ほとんどの場合、全額返金にはなっていないという事だ。少なくとも日本では民法があるはずだが。では民法の保護者の同意なしの未成年の契約ってなんなのか、という事になるが、子どもが積極的に年齢を偽ったりして購入していると認められると契約の無効を訴えても、取り消せない場合があるという……。

そもそも、子どもも内緒で購入しているという自覚はあるのだから年齢は偽る。最悪の場合には年齢を偽って100万単位の決済をしてしまう場合だってある。子どもにスマホを触らないようにするか、パスワードを徹底管理するか、どちらかで対策しないといけないのだろうがついついスルーしてしまいがちだ。また、今成長過程にある子どもたちが中学に上がる頃にはスマホを手にして通学するのだろう。もしくはもっとハイテクな物が流通しているかもしれない。昔、俺が高校生の頃にIDOの携帯(時代を感じるな)を使いすぎて4万円とか5万円の請求が来た時は、母親の雷が落ち、バイトして払え、と言われたのを思い出す。ガソリンスタンドでバイトして払ったのだが、今の世代の子たちの場合、金額がバイトで払える額とは限らない。実際は23000円でも気持ちは萎えるのだからこれが100万円単位だったら失神ものだ。