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【刑事小説】背中の蜘蛛・まるでエドワードスノーデン事件の世界

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本当に誉田哲也さんの文章が好きです。読んでいると好きな音楽を聞くように体が喜ぶ感じがします。

誉田哲也さんと言えばストロベリーナイトでお馴染みの作家さん。竹内結子主演のストロベリーナイトと二階堂ふみ主演のストロベリーナイトサーガと役者を変えてなぜかふたつのドラマがある。

姫川玲子役という意味では自分は竹内結子主演のストロベリー推し🍓

背中の蜘蛛は姫川玲子シリーズではないけど、誉田哲也さんお得意の刑事モノ。これまた魅力的なキャラが国家問題にすら発展してしまいそうな事件に挑む。今回のテーマはほんと現実味が帯びていて正直恐ろしさを感じる。

アメリカ政府の監視システムを告発したエドワード・スノーデン事件をモデルにしていると思われる。エドワード・スノーデン事件とはアメリカ政府が国民に対し大規模な監視活動を行っていたというモノ。それ以外にも世界中の通信データを傍受し監視を行なっているという驚愕の事実を、2013年NSAおよびCIAの元局員であるエドワード・スノーデンが暴露したのだ。国が監視網をしいてるなんて恐怖でしかないが、背中の蜘蛛では警察が捜査という名目で独自の監視を行なっている。

当然ながらそれが国民に対する裏切り行為だと義憤に駆られる刑事もいるのだが、しいている監視網が本来見逃してしまうはずの容疑者を炙り出しているというのもまたひとつの事実。

これってほんと難しい事だと思う。監視システムを悪用する人間だっているわけだし。

現実にここ最近はNシステムにしても防犯カメラにしても、飛躍的に謙虚率を上げたのは間違いないが。

けど最初はみんな見られてる気がして反発していた気がする。

警察が使う新たな監視システムと、一筋縄では刑事たちの物語。姫川玲子は登場しないが魅力的な刑事たちがたくさん登場する!ほんと文体もだけど読後、はーって幸福感がある✨やっぱり誉田哲也さん最高です。