【ゲーム障害】小学生が熱中する要注意携帯ゲームアプリ3選

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小学生は夏休み。という事で長女ハムハムの最近の日課は朝起きたらまずは俺のiPhoneでゲームをするというモノ。ダウンロードをするアプリは容量上二つまでと約束しているので、今はこの二つ。

 

ゲームに向ける表情は真剣そのもので、取り憑かれたのかと思うレベルで延々とやり続けている。

昔のゲームとは違って、仮想空間系のゲームが多い昨今、頭も使うし悪い事ではないかな、なんて考えていたが‥‥‥。

 

 

ゲーム障害

2019年5月25日、世界保健機関(WHO)が正式に『ゲーム障害』を国際疾病として認定しているのだ。ゲーマーなどというライトな感じではなく疾病‥‥。気になる症状だが‥‥‥。

 

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ゲーム障害とは…
  1. ゲームをする時間や頻度をコントロールできず、行いたいという衝動が抑えられない
  2. 生活の中でゲームを最優先にする
  3. 問題が起きているにも関わらず続ける

 

これらの状態が12カ月以上続き、生活に重大な支障が出ている場合、『ゲーム障害』と診断される。朝起きられなくなったり、物や人に当たるようになるのも『ゲーム障害』の特徴だという。何が怖いってギャンブル依存症などと同じ位置づけの精神疾患との事で、たいてい依存症なるものは大人でも克服困難である。

 

『バカやろー、どけよ』『邪魔するな』『ふざけんな』などと暴言を吐きながらゲームをする長女ハムハム。そう言えばここ最近は『コロナも怖いし留守番をしてる』とお出かけにもついて来ずSwitchをしている‥‥‥。

12時間近くゲームをし続けた事もあって、見かねたちゃまがゲーム機等を取り上げた事もあった。

 

 

危ないアプリ3選

今回、8歳の長女が熱中しているゲーム3選‥‥‥、すなわち保護者目線では気軽にダウンロードすべきじゃないアプリ3選としてみた。

 

 

シムズポケット

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簡単に言えば仮想人生シミュレーション。顔や髪型をはじめ細部にわたってカスタマイズできる。自分の分身を作り出し、結婚したり、赤ちゃん誕生があったり様々な人生のイベントに向き合う。

 

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若干、大人向けではあるが一時期熱中してやりこんでいたアプリである。

 

Robrox

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他のユーザーが制作した多種多様なゲームがプレイできるのが魅力である。オンラインにて複数人による同時プレイのゲームで、飽きがこないのか本当に延々とやっている。

 

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一度一緒にやった事があるが、学校の教室みたいなステージを走り回り、こんな感じのキャラがボンボンを持って踊り続けているだけだった。おじさんの俺にはわからない面白さがあるようだった。

 

ZEPETO

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そして最後はZEPETO。こちらに関しては4歳の次女も熱心にやっている時もある。ユーザーは自分のアバターを使ってバーチャル世界で暮らしたり、遊んだりする。

 

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こんな感じでいかにも女の子が好きそうな可愛いアバターが作れる。こちらも次女にやってみるように言われて、やってみたが浮き輪に乗って流れるプールを延々と流れるだけだったり、プールサイドを歩き回ったり、面白さがよく伝わってこなかった。バーチャルの世界でのやり取りが醍醐味なのだろうが、その辺もわずらわしく感じてしまう俺はやはりおじさんなのだろう。

 

 

最後に…

コロナ禍で大ヒットした『どうぶつの森』をはじめ、これらのゲームは基本終わりがないためいくらでもやり込もうと思えばやりこめる。その辺が少し恐ろしいは恐ろしい。

ゲームをやる時間を決めて、今はなんとかそれを守っているが、たまに感情的になっている長女ハムハムを見ると『ゲーム障害』にならないか不安である。

うまくゲームと付き合っていけるようになれば、決して悪いモノではないのだが‥‥‥。