こんにちわ、こてちゃ(@peipei3030)です。
小池百合子都知事が感染者急増で外出の自粛を要請した事を受け、これまで静観してた会社も次々とテレワークの導入を始めた。
テレワークが出来る人と出来ない人
かくいう自分が勤める会社もついにテレワークとなった。が、フリーランスとして契約の身である以上、現場から離れれば1円にもならない。その事について今さらウダウダ言うつもりはない。時にはフリーランスの旨味を享受していた事もあるのだから。ただただ、コロナの脅威は本当に予想以上。当初、ここまで自分たちの生活に影響を及ぼすとは思っていなかった。
最悪のシナリオが現実化するのも近いかも
感染者急増→ロックダウン→ワクチン開発前に破産•破綻というのが個人間の最悪のシナリオだが、長引けばいつかは現実になる。
和牛の商品券配布!?
そんな中、自民党内で浮上してる緊急経済対策案が『和牛の商品券』発行。スーパーなどの小売店で使用できる商品券との事だが、この現状で肉の事なんか考えてない。牛肉は好きだよ。うまいよ。国産なら言う事ない。けど、今じゃない感がすごいわ。もらえるならもらってしまいたい自分もいるので情けないが。いやいや。今じゃない。
どこでどううつるかわからない、でも、外に出なきゃお金を持って帰って来れない人もいる。
コロナを持ち帰って周りにいてくれる人達を巻き込む事になりはしないか? ただ黙って家にいればお金は目減りしていきいずれは生活がままならなくなる。そんな葛藤の中、今日も現場に立つ。
現実は厳しい
頭使って稼げる人からしたらバカみたいに見えるのかもしれないけど。手足になれるバカがいるから世界は成り立ってる。何が起ころうと、世界がどんなふうになろうと、危険だろうと危険じゃなかろうと世界が続いていく希望がある限り今日もやる事は変わらない。希望があるからこそまた外に出て働く。
世の中の大半の人が、大丈夫!頑張ろう!
ん?
ちょっと頭痛いかな?
熱っぽいかな?
いやいや疲れてるだけ。
そんな不安を振り払ったり、あえて鈍感に振る舞い誤魔化して現場だったり、店頭だったり、会社だったりで従事してる。まだまだ満員と言える電車に揺られて矢面に立っている。
そこに『とりあえず国産牛肉食おうよ』的な商品券の配布を検討って……。こもってばかりでは生きていけない人たちはウイルスを寄せ付けない努力、広めない努力、そして自分自身が倒れない努力で、いっぱいいっぱいです。