マスコミが意図的なのか、意図的ではないのか、はたまた本当に件数が増加しているのかはわからないが最近やたらと〝強盗〟など物騒なニュースが多い気がする。
狂気に満ちた世の中
少し前までマスコミは意図的に〝あおり運転〟を取り上げていた時期もあった。なので、ニュースが増加=事件が増えたというわけではないが、何やら不穏な〝空気〟が漂いはじめているのはたしかなような気がする。コロナにより社会全体が不穏な空気に包まれているからなおさらなのか、どこもかしこにも狂気が満ちているような気がしてしまう。
子供が狙われる被害が多発
実際、今朝、TBSでこんな被害が報じられていた。東京都内の多くの小学校は3カ月ぶりに授業が再開されたのだが、登下校中の子供が手を引っ張られたり、後をつけられたりする被害が相次いでいるという。
6月1日、学校から帰宅途中の路上で、児童が後ろから男に無言で引っ張られた。30代〜40代とみられる身長170センチ前後の男で、サングラスにマスク姿。
荒川区の路上では女子児童に『可愛いね』などと声をかける男や江戸川区の路上で、およそ150メートル間、男子児童の後をつける男が不審者情報として上がっている。
コロナを避ける対策を利用した犯罪が増加しようとしている…
なぜこんな同時多発的に不審者が湧いて出てきてるのか。おそらくコロナによる密を避けるための対策が背景にあるのだろう。密を避ける、分散登校、そしてマスクやサングラス姿でも不審に思われる事がない。それから世界のあり方が変わっていく事へのストレス。要因は様々だが、暗がりへと転がり落ちるのを助長している状況ではある。
今、多くの子供たちは学校に慣れる事から始めようとしている。まるで夏休み明けの状況のように。子供は素直だ。コロナを大人より怖がり、大人より気をつけている。そんな矢先に怖い思いをしたらそれこそ外に出れなくなってしまう。
『Gaccom 安全ナビ』
防犯ブザー、みまもりケータイ、色々なグッズの準備はもちろんだが、今一度自分たちの住んでる地域に不審者情報はあるのか、ないのか確認しておく。それで解決はできないが、頭の片隅にでもひっかかれば万が一遭遇しても容易には被害には遭わないはず……。
『Gaccom 安全ナビ』とは…?
今の世の中、便利で使えるツールは多数ある。今回はこれ『Gaccom 安全ナビ』。使い方も簡単でいつ、どこで、どんな不審者や犯罪が起こっているのか誰でも確認できるアプリ。
こいつで周辺地域の不審者情報、事件、事案を把握しておく。ていうか、こんなに不審者って溢れてるの? ってくらい見つかる……。
▼実際に検索するとこのように出る
最後に…
子供を狙った不審者をパッと検索するだけでもこんなにもいるのだ。せっかく学校も始まって、これからが大事な時。妙な事に巻き込まれないように、できる事は全部しときたい。もちろん、子供を狙った犯罪だけでなく様々な犯罪に対応してるアプリなので自衛にも使える。世の中が荒れている今、使えるツールを使って自衛していきたいと思う。