池袋駅内・10/22~26【にゃんクリエイターズ開催中】猫好き必見!!立体作家・漢山氏の作品が可愛すぎて思わず見惚れちゃった♡
2020年10月25日現在、仕事前に池袋の南口を歩いてると一際惹かれる猫に出会った。思わず『なんていうか可愛すぎる』と呟き、遅刻間際に関わらず足を止めて見入ってしまった。
なんなんだコレ。見れば見るほど可愛いじゃねーか……。招福『寧児丸』というのか。どうやら招き猫のようだ。12万円……。高い……、が、その価値を感じさせる完成度の高さ。家に持ち帰っていつまでも眺めていたい。
展示スペースに作家さんの情報も書かれていた。立体作家の漢山氏の作品で、『2007年から「猫」つくりだし「なぜ猫なんだ?」とよく聞かれますが「私ね……猫…好きなんですよ…」とようやく答えられるようになりました。これからも全方向に対応できる(どの角度から見ても鑑賞できる)作品づくりと型のきれいさを更に求めて行きたいです!』と本人のコメント。
ほんと驚くほど、どの角度から見ても『寧児丸』の可愛さは異常である。今、大阪道頓堀の新名所になるだろうと11月完成予定の注目の新ビルがある。串かつだるまがビルの屋上に巨大だるま大臣像を設置しようとしているのだが、このだるま大臣を2007年に製作したのも漢山氏だ。
(串かつだるまホームページより)
もともと芸術にはあまり知己がないので、今日まで知らなかった立体作家さんだが、かなり強烈に心に刺さった。
憤怒の表情の赤鬼や白王。こちらも怒っているのだが、とにかく可愛い。拳2つ分くらいの大きさ。
これだけ作りこまれた作品なので、当然の事だが値が張る。おいそれと購入できる値段ではない……。
見ていると欲しくてたまらなくなる。このままでは遅刻してしまうと、無理矢理足を進めたが後ろ髪を引かれてばかりだった。
こうやって家に並べてみたい。もともと特に猫好きというわけではないのだが、漢山氏の作る猫にはトリコになっている。もともと猫好きの方にはこの猫たちはたまらないのではないだろうか。